今日のみずたまカフェ
みなさま。
ご無事でしょうか?
まず、この度の震災で亡くなられた方々に、謹んでお悔やみを申し上げます。
また、重症を負われた方々やそのご家族、住まいを奪われた方々の心中
痛いほどお察しいたします。
高齢になる両親が甲佐町にいますので、地震後は両親の家におりました。
両親の家や親戚の家々は、全壊は免れましたが、屋根や壁が損傷し、
屋内も落ちるものは全て落ちて破損しました。
停電、濁水、夜中の気味の悪い余震、連日の車中泊で
両親、近所の方々みな、本当に疲労困憊でした。
それでも、昼間は家の中で過ごすことが出来ましたので
私たちは本当に幸運だったとしか言いようがありません。
停電も解消し、近くの水道センターで給水も始まり、余震も減ってきましたので
両親を甲佐町に残し、今日、カフェ兼自宅のある山都町へ戻ってまいりました。
遅くなりましたが、みずたまカフェは、スタッフとその家族全員、
無事だったことをご報告いたします。
また、食材などをご提供いただいている農家の方々の無事も
確認ができました。
みずたまカフェのシンボルとも言える、ガラスの建物も、
ひび割れ一つ見つからず、無傷でした。